愛しき言葉(ウツクシキコトノハ) -2ページ目

愛しき言葉(ウツクシキコトノハ)

私の心に響いてきた言葉

私の心から紡ぎ出される言葉

俺たちの国芳わたしの国貞

 

これもだいぶ時間が経ってしまった……

好きだなぁ、国芳

最初に観に行ったのはもう7年前なんだなぁ

そう思うと、もうかなり昔

そして、実家を出てもうだいぶ経つんだなぁ、と実感

 

この後も、他でやっている国芳展に行ったり、

妖怪展観に行ったり、けっこういろんなところで遭遇している

 

ユーモアが、他にない感覚で面白い

 

そしてここ最近どんどん人気が出ている気がする

 

けっこう駆け足で見たけど、見ごたえのある展示だった

展示方法自体が面白かったな

 



8月の家族たち


面白かった!

舞台って、もっとプロモーションを上手にできないのかな!?
もったいないなぁ。

常盤貴子がなんで?っていうくらい地味だった(悪い意味じゃなくて)。
もしかしたら舞台で見るのは初めてかな!?

上手い人ばっかりで、安心して観られた。


この時にもらったチラシの束の中に蜷川の今後のチラシが数枚入っていて、
あぁ、他調悪いのにまだまだ頑張るんだなぁ、
あと何回観られるかなぁ。

そう思ってこの舞台観を観終わった帰り道、訃報を見た。


僕僕先生 零

仁木 英之


天地が今よりもずっと熱く、神々がその主人だった頃のお話。
成熟を迎えた神仙たちの社会に、突如異変が襲った。
水を司る神・拠比は、相棒の料理仙人・僕僕とともに異変を解消すべく、
創造主・老君が天地開闢に用いた宝具「一」を探す旅に出る。
時を同じくして、黄帝は「人類」を創出し、世界変革を試みるが……。
美少女仙人×ヘタレ神コンビによる新たなファンタジー冒険譚、開幕。



たしか、ずっと前に読んで書き忘れていた気がする……

僕僕先生、いつか通しで読み返さないとな、と思ってる。

王弁と出会うよりもずっとずっと前の話。
今の僕僕とちょっと違って、なんかかわいらしい。

それにしても、固有名詞だけでいいから毎回読み仮名振ってくれないかな。
全然覚えられない。





桑原弘明展 Scope


はじめてブロードウェイのギャラリーで。

銀座でなく、そして年末でもないなんて不思議な感じ。

ひとつの部屋を3方向からのぞいている、今までにない3部作の作品。

うずらの卵に胡桃の中のバイオリン……

どれをとってもやっぱり大好きな世界。


そしてGWのブロードウェイのカオスっぷりったら……
楽に生きるための人生相談

美輪 明宏


朝日新聞土曜別刷「be」で大人気の連載、
美輪明宏の人生相談「悩みのるつぼ」、待望の書籍化!
どんな相談にも、一本筋が通り、
時に厳しく、時に温かい回答を読めば、
スッキリと背筋が伸び、感謝の気持ちが湧いてきます。



まぁ!
これも「悩みのるつぼ」からなのね。

朝日新聞の別刷すごいなぁ。

岡田斗司夫とは全く違う切り口で面白い。

でもどちらもとっても理性的。

どちらもおすすめ。

私にふさわしいホテル

柚木 麻子


文学新人賞を受賞した加代子は、憧れの〈小説家〉になれる……
はずだったが、同時受賞者は元・人気アイドル。
すべての注目をかっさらわれて二年半、
依頼もないのに「山の上ホテル」に自腹でカンヅメになった加代子を、
大学時代の先輩・遠藤が訪ねてくる。
大手出版社に勤める遠藤から、
上の階で大御所作家・東十条宗典が執筆中と聞き――。
文学史上最も不遇な新人作家の激闘開始!



ひゃぁ
1月から書いていないものが山ほど!

この本はね、最近時々読んでいる柚木 麻子著書なのと、
思い出のホテルが舞台だったから即決した本。

私もあの日、こここそが「私にふさわしいホテル」だ!と思ったのだ


ここに描かれているホテルの中の風景や
スタッフの気遣い、そういったものすべてが
3年前のあの日々を思い出せてくれた

小さいけれど、
豪華絢爛ではないけれど、
ホスピタリティに溢れるホテルだった

ううん
ホスピタリティという言葉よりも
思いやりという言葉がぴったりかもしれない

プランナーの方も親切で、
自分も結婚を控えていたのに、
きっと、本当はもう少し早く仕事を辞めて
彼のもとへ行く予定だったかもしれないのに、
最後まで私たちのサポートをしてくれた
サプライズの準備のために一緒に協力してくれたらしい

来てくれた人みんなが、口をそろえて「ごはんが美味しかった」と言ってくれた

また「帰りたい」と、そう思えるホテルだった

この小説は、なかなかどうにも、
落ち着いてホテルに滞在できなかったようだけど……

この作者となんとなく育った環境が似ている気がする
お母さんが好きなものとか?
男性を表現するのに「加藤和彦の若いころのような」なんんてフレーズ、
なかなか出てこないよなぁと



元禄港歌 ―千年の恋の森―


1月に観に行った舞台。
書くの忘れてた。

ゾクゾクする舞台だったのに。

市川 猿之助がすごかった。
猿之助と宮沢りえが出てきた瞬間ぞわぞわっとするほどきれいで、
2人とも本当に目が見えていないんじゃないかと思うほど怖くて……


いつも、あと何回蜷川の舞台が観られるんだろうと思う。


まだまだ観たい。



ぐでたま ぐでぐでツアー


白いパンツに黄色いトップス着て行ってきた★

かわいかったぁ~

ぐでめしもかわいかったんだけど、
料と値段が合っていないので(まぁ仕方ないんだけど)
今回はスイーツで


うさぎのシュークリームで有名なニコラハウスの美味しいシュークリームと
コーヒーフロート。

癒されたぁ




黄金の丘で君と転げまわりたいのだ~進め マイワイン道!~

三浦 しをん


お酒は大好きだけど銘柄や産地なんて覚えられない!
そんな超初級者・三浦しをんがワインの専門家に入門。
「ワインの味わいが3割増しになるグラスとは?」など、
目からウロコのレッスンを通して自分好みのおいしいワインを
見つけられるようになる、面白くて役に立つ一冊。



面白すぎた!

ワインはただ飲む専門だけど、ちょっと飲み比べて見たりしたくなった。

で、いわゆるワイン通の方たちと言葉のチョイスが全然違って、
それがまたすごく「あ~なんか分かる気がする~!!」ってかんじで、
面白かった。

このワイン講座参加したいなぁ。